文庫結(読み)ぶんこむすび

精選版 日本国語大辞典 「文庫結」の意味・読み・例文・類語

ぶんこ‐むすび【文庫結】

  1. 文庫結〈都風俗化粧伝〉
    文庫結〈都風俗化粧伝〉
  2. 〘 名詞 〙 江戸末期から流行した女子の帯の結び方の名。文庫
    1. [初出の実例]「文庫結(コムス)びの帯付もかいしょらしげなかち詣(もふ)で」(出典浄瑠璃・契情小倉の色紙(1840)今宮)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む