文杖(読み)ブンジョウ

デジタル大辞泉 「文杖」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【文×杖】

《「ふづえ」を音読みにした語》「文挟ふみばさ1」に同じ。

ふ‐づえ〔‐づゑ〕【×杖】

文挟ふみばさ1」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「文杖」の意味・読み・例文・類語

ふ‐づえ‥づゑ【文杖・書杖】

  1. 〘 名詞 〙ふみばさみ(文挟)
    1. [初出の実例]「取書杖参上」(出典御堂関白記‐寛弘六年(1009)一一月一七日)

ぶん‐じょう‥ヂャウ【文杖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「文杖(ふづえ)」の音読み ) =ふみばさみ(文挟)

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