文様塼(読み)もんようせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「文様塼」の意味・わかりやすい解説

文様塼
もんようせん

平板状の一種煉瓦表面彩色,線刻,浮彫などで絵画文様を表現したもの。寺院の壁や床,墓の壁面に張る。方形のものが多い。中国,秦・漢時代に始る。韓国扶余の窺岩面廃寺跡出土の百済時代の文様 塼が著名

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む