文谷村(読み)ふみやむら

日本歴史地名大系 「文谷村」の解説

文谷村
ふみやむら

[現在地名]市貝町文谷

市塙(いちはな)村の北に位置し、村内を小貝(こかい)川が南流する。西は椎谷(しゆうがい)村。戦国期とみられる年未詳一月一二日の佐竹義重契状写(秋田藩家蔵文書)に「文屋」とあり、義重は、那須氏一族の千本氏の拠点千本(せんぼん)(現茂木町)を奪った場合には当地や市場(市塙か)などを宛行うことを、大山因幡守・同孫次郎に約束している。寛永一三年(一六三六)の堀親良遺領村目録(神奈川県堀直敬文書)に村名がみえ、高七八五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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