斎宮の頭(読み)さいぐうのかみ

精選版 日本国語大辞典 「斎宮の頭」の意味・読み・例文・類語

さいぐう【斎宮】 の 頭(かみ)

  1. 斎宮寮長官。従五位相当官。斎宮の中院にあって寮中の事務太神宮多気度会の両神郡(かみごおり)のことをつかさどる。斎宮寮の頭。斎宮の長官。〔続日本紀‐大宝三年(703)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android