斎甕物の使い(読み)ゆかもののつかい

精選版 日本国語大辞典 「斎甕物の使い」の意味・読み・例文・類語

ゆかもの【斎甕物】 の 使(つか)

  1. 昔、大嘗祭斎甕物製造運送などを監督するため、諸国に遣わされた使い。
    1. [初出の実例]「凡紀伊・淡路・阿波三国造由加物使。向京之日」(出典延喜式(927)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 淡路 実例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む