デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎部作賀斯」の解説 斎部作賀斯 いんべの-さかし ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。白雉(はくち)4年(653)に祠官頭となり,王族の叙位,宮中の礼儀,婚姻,卜筮(ぼくぜい)(うらない)などをつかさどった。これが夏冬2季の御卜(みうら)の式の始まりとされる。諱部作斯ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例