斑然(読み)はんぜん

普及版 字通 「斑然」の読み・字形・画数・意味

【斑然】はんぜん

まだらで美しい。〔礼記、檀弓下〕孔子故人を原壤(げんじやう)と曰ふ。其の母死す。~木に登りて~歌うて曰く、貍首(りしゅ)(狸)の斑然たる 女の手の卷然たるを執ると(しなやかな意)。

字通「斑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む