斗入(読み)とにゅう

精選版 日本国語大辞典 「斗入」の意味・読み・例文・類語

と‐にゅう‥ニフ【斗入】

  1. 〘 名詞 〙(みさき)などが斗枡(とます)の隅のように角ばって入りこんでいること。
    1. [初出の実例]「仏朗西国は〈略〉東南に『ブラン』山(即ち『モン、ブラン』)の支脈斗入して以太利と背脊を分つ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三)
    2. [その他の文献]〔史記‐封禅書〕

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普及版 字通 「斗入」の読み・字形・画数・意味

【斗入】とにゆう

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