デジタル大辞泉 「料簡違い」の意味・読み・例文・類語 りょうけん‐ちがい〔レウケンちがひ〕【料▽簡違い】 見当違い。考え違い。「自分だけがつらいと思うとは料簡違いもはなはだしい」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「料簡違い」の意味・読み・例文・類語 りょうけん‐ちがいレウケンちがひ【料簡違・了簡違】 〘 名詞 〙 考え方が正道をはずれていること。見当外れであること。考えちがい。心得ちがい。思いちがい。[初出の実例]「夫は親じゃ人の了簡違ひといふ物じゃ」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例