せき‐ちく【斥逐】
- 〘 名詞 〙 追いはらうこと。しりぞけ追いやること。逐斥。
- [初出の実例]「擯排斥逐。不レ遺二余力一」(出典:童子問(1707)中)
- [その他の文献]〔史記‐秦始皇紀〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「斥逐」の読み・字形・画数・意味
【斥逐】せきちく
しりぞけ追う。〔史記、秦始皇紀〕西北のかた匈奴を斥
し、楡中より河に竝(そ)ひて以て東し、之れを
山に屬(つづ)く。以て三十四縣と爲す。字通「斥」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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