斬蛇(読み)ざんだ

普及版 字通 「斬蛇」の読み・字形・画数・意味

【斬蛇】ざんだ

蛇を斬る。漢の高祖白帝の子を斬ったという説話。〔史記、高祖紀〕高~、夜、澤中を徑(ふ)。~大蛇り、徑(みち)に當る。~高~乃ち(すす)み、劍を拔いて蛇を斬す。~嫗曰く、吾が子は白の子なり。~今赤の子に斬られたりと。

字通「斬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む