断熱れんが(読み)ダンネツレンガ

化学辞典 第2版 「断熱れんが」の解説

断熱れんが
ダンネツレンガ
insulating brick

熱伝導率および熱容量の小さい耐火れんが.窯炉の耐火れんがの外側に張って使用する.使用温度の低い(1200 ℃)ものは,おもにけいそう土を成型したものあるいはけいそう土に耐火粘土を加えて焼成したものが用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android