断腸亭(読み)ダンチョウテイ

デジタル大辞泉 「断腸亭」の意味・読み・例文・類語

だんちょう‐てい〔ダンチヤウ‐〕【断腸亭】

永井荷風が大正5年(1916)から大正7年(1918)にかけて住んだ、新宿区余丁町よちょうまちの家。庭に断腸花シュウカイドウ)が植えてあったことに由来する名称
[補説]荷風はこの家で、大正6年(1917)に、日記断腸亭日乗」を書き始めた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む