断腸亭(読み)ダンチョウテイ

デジタル大辞泉 「断腸亭」の意味・読み・例文・類語

だんちょう‐てい〔ダンチヤウ‐〕【断腸亭】

永井荷風が大正5年(1916)から大正7年(1918)にかけて住んだ、新宿区余丁町よちょうまちの家。庭に断腸花シュウカイドウ)が植えてあったことに由来する名称
[補説]荷風はこの家で、大正6年(1917)に、日記断腸亭日乗」を書き始めた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む