斯うっと(読み)コウット

デジタル大辞泉 「斯うっと」の意味・読み・例文・類語

こうっ‐と〔かうつ‐〕【×斯うっと】

[感]《「こうと」の促音添加》すぐに判断しかねて考えるときに発する語。ええと。
「郵便ですか。―。来ていました」〈漱石それから

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精選版 日本国語大辞典 「斯うっと」の意味・読み・例文・類語

こうつ‐とかうつ‥【斯と】

  1. 〘 感動詞 〙 考えまようときに発する語。ええと。こうと。
    1. [初出の実例]「待ちなさい。かうつと、元が百両、利足が四つ月の、積りで、かうつと壱貫目」(出典:歌舞伎・お染久松色読販(1813)中幕)
    2. 「コウツト、まづ本日だけは、君と連名にして遅刻届をだして置いて」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉二)

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