新国立競技場の木材利用

共同通信ニュース用語解説 「新国立競技場の木材利用」の解説

新国立競技場の木材利用

新国立競技場の設計・施工業者に決まった建築家の隈研吾氏らの案は「木と緑のスタジアム」をうたい、多くの木材を利用する。木のぬくもりで観客を包み込むような屋根や、伝統建築を思わせる木製のひさしが特徴で、国産スギカラマツを使うと説明している。政府によると、予定される木材使用量は約2千立方メートル。国内のスポーツ施設で同規模の木材を使った例は、1998年長野五輪でスピードスケート会場だった長野市のエムウエーブがある。

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