新垣栄三郎(読み)アラカキ エイサブロウ

20世紀日本人名事典 「新垣栄三郎」の解説

新垣 栄三郎
アラカキ エイサブロウ

昭和期の陶芸家 琉球大教育学部助教授。



生年
大正10(1921)年5月1日

没年
昭和59(1984)年1月20日

出身地
沖縄県那覇市

学歴〔年〕
台中師範卒

経歴
沖縄の伝統的な焼き物、壷屋焼を代表する陶工の1人。国画会会員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新垣栄三郎」の解説

新垣栄三郎 あらかき-えいさぶろう

1921-1984 昭和時代後期の陶芸家。
大正10年5月1日生まれ。家は代々沖縄県那覇市壺屋(つぼや)で陶業に従事浜田庄司,河井寛次郎にまなぶ。戦後,初等学校勤務ののち作陶に専念した。昭和46年琉球大助教授。昭和59年1月20日死去。62歳。台中師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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