新大判(読み)シンオオバン

デジタル大辞泉 「新大判」の意味・読み・例文・類語

しん‐おおばん〔‐おほバン〕【新大判】

江戸幕府が万延元年(1860)に発行した最後大判の俗称。万延大判

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精選版 日本国語大辞典 「新大判」の意味・読み・例文・類語

しん‐おおばん‥おほバン【新大判】

  1. 〘 名詞 〙 万延元年(一八六〇)から発行の江戸時代最後の万延大判の俗称。
    1. [初出の実例]「新大判 一枚に付目方三十目」(出典:憲法類編‐九・国法・明治元年(1868)閏四月(古事類苑・泉貨五))

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