新太古代(読み)しんたいこだい

最新 地学事典 「新太古代」の解説

しんたいこだい
新太古代

Neoarchean(Era)

太古累代のうち28~25億年前の期間。古い大陸の周辺部に海洋性島弧衝突によって付加して成長した大陸(カナダ:スーペリオルクラトン・スレーブクラトン,オーストラリア西部:イルガルンクラトン)が形成。それらの大陸上に堆積盆南アフリカトランスバール超層群,オーストラリア西部:マウントブルース超層群)が残される時代である。大陸上には洪水玄武岩が噴出し,大気中酸素濃度は依然少ないが,浅瀬や湖にはストロマトライトが繁茂し,海洋にもシアノバクテリア起源の沈殿物が厚く堆積した。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清川

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む