新太古代(読み)しんたいこだい

最新 地学事典 「新太古代」の解説

しんたいこだい
新太古代

Neoarchean(Era)

太古累代のうち28~25億年前の期間。古い大陸の周辺部に海洋性島弧が衝突によって付加して成長した大陸(カナダ:スーペリオルクラトン・スレーブクラトン,オーストラリア西部:イルガルンクラトン)が形成。それらの大陸上に堆積盆(南アフリカ:トランスバール超層群,オーストラリア西部:マウントブルース超層群)が残される時代である。大陸上には洪水玄武岩が噴出し,大気中酸素濃度は依然少ないが,浅瀬や湖にはストロマトライトが繁茂し,海洋にもシアノバクテリア起源の沈殿物が厚く堆積した。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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