デジタル大辞泉 「洪水玄武岩」の意味・読み・例文・類語 こうずい‐げんぶがん【洪水玄武岩】 広大な溶岩台地をつくっている玄武岩。インドのデカン高原、北米のコロンビア台地、海底の海台などが知られ、台地状になることから、台地玄武岩、高原性玄武岩ともいう。大量のマグマがそのまま地殻の割れ目を通って噴出したものと考えられ、また生物の大量絶滅との関連性も指摘されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例