新尾田村(読み)あらおだむら

日本歴史地名大系 「新尾田村」の解説

新尾田村
あらおだむら

[現在地名]塩川町四奈川しながわ

大木おおき村の北、田付たづき川の西岸にあり、西は新宮しんぐう(現喜多方市)、北は能力のうりき村。新尾田分ともいう。古くは新宮村の一区であったむかい分が幕末頃に一村となった村で、「新編会津風土記」によると向分は家数八、寛政四年(一七九二)新宮本村より出て村居を構えたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む