新崎盛暉(読み)あらさき もりてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新崎盛暉」の解説

新崎盛暉 あらさき-もりてる

1936- 昭和後期-平成時代の日本史学者。
昭和11年1月27日生まれ。中野好夫主宰の沖縄資料センター研究員として沖縄戦後史を研究。昭和49年沖縄大助教授となり,58年から平成元年まで学長をつとめる。また石油備蓄基地反対闘争,一坪反戦地主会など沖縄の住民運動に参加。東京出身。東大卒。著作に「戦後沖縄史」「沖縄の歩いた道」「沖縄現代史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む