新故(読み)しんこ

普及版 字通 「新故」の読み・字形・画数・意味

【新故】しんこ

新旧。晋・孫綽〔三三日、蘭亭詩の後序〕樂しみ時と去り、悲しみも亦た之れに系(かか)る。復推移し、新故相ひ換る。今日の迹、復(ま)た陳(ふる)し。詩人の致興を原(たづ)ぬるに、諒(まこと)なり、歌詠の由(よし)ること。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む