新桜田町(読み)しんさくらだちよう

日本歴史地名大系 「新桜田町」の解説

新桜田町
しんさくらだちよう

[現在地名]港区西新橋にししんばし一丁目

明治五年(一八七二)起立で、あたらシ橋外の東方桜田本郷さくらだほんごう町の西に位置する。もとは桜田七ヵ町の桜田善右衛門さくらだぜんえもん町・同伏見ふしみ町があったが、寛政六年(一七九四)の桜田火事により類焼し火除地として召上げられた。享和元年(一八〇一)大的場と馬場が設けられ、文政七年(一八二四)に厩に替地させられたという(御府内備考)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 絵図 川口

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む