新治神社(読み)にいはるじんじや

日本歴史地名大系 「新治神社」の解説

新治神社
にいはるじんじや

[現在地名]黒部市生地

祭神は誉田別尊・建御名方命・小彦名命。旧郷社。「三代実録」元慶七年(八八三)一二月二八日条に正六位上新治神に従五位下を授けるとある。もと生地いくじ沖に存在した新治にいはり村にあったが、文治元年(一一八五)八月一〇日の大津波により村全体が海中に没したため(久寿年間説もある)、現在地で村と社殿が再建されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む