新漢済文(読み)いまきのあやの さいもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新漢済文」の解説

新漢済文 いまきのあやの-さいもん

?-? 飛鳥(あすか)時代の芸能者。
辟田(さきた)氏の祖。推古天皇20年(612)大和桜井(奈良県明日香村か)で,百済(くだら)(朝鮮)から渡来した味摩之(みまし)に伎楽(くれがく)の儛(まい)をまなんだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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