新猪熊東町(読み)しんいのくまひがしちよう

日本歴史地名大系 「新猪熊東町」の解説

新猪熊東町
しんいのくまひがしちよう

上京区寺之内通千本東入二丁目

町のほぼ中央東西寺之内てらのうち通が通る。

町名は寛永一四年(一六三七)洛中絵図に「新猪熊東丁」とあり、その後変化はなかった。「坊目誌」には明治維新前、西に「新猪熊西町」があって明治二年(一八六九)に当町に合併したとあるが、寛永一四年洛中絵図や天保二年(一八三一)改正京町絵図細見大成では、「新猪熊西町」は当町に西接する新猪熊町にあたる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む