ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新納久修」の意味・わかりやすい解説
新納久修
にいろひさなが
[没]1889.12.10. 鹿児島
幕末の薩摩藩の重臣。本名中三。島津氏の一門。藩の兵制改革に貢献して藩大目付に進んだ。慶応1 (1865) 年藩士を引率して密航渡欧し,翌年帰藩。新政府では外国掛,裁判官を歴任した。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...