十二の練習曲(読み)ジュウニノレンシュウキョク

デジタル大辞泉 「十二の練習曲」の意味・読み・例文・類語

じゅうにのれんしゅうきょく〔ジフニのレンシフキヨク〕【十二の練習曲】

原題、〈フランス12 Étudesショパンのピアノ曲集。作品10(1829年から1832年にかけて作曲)と作品25(1832年から1836年にかけて作曲)の全2集各12曲からなる。作品10の「別れの曲」「黒鍵」「革命」、作品25の「木枯らし」が広く知られ、単独でも演奏されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android