新翅類(読み)しんしるい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「新翅類」の意味・わかりやすい解説

新翅類
しんしるい

はねのある昆虫のうち、静止のときにはねを後方へ折り畳み、後体部背面を左右から覆ったり、背面で重ね合わせることができるものの総称。古翅(こし)類に属するトンボカゲロウの2類を除くすべての有翅昆虫を含む。ただし、チョウ類ははねが二次的に畳めなくなっている。新翅類は翅脈の多少や構造によって多新翅類(バッタ・ゴキブリなど)、側新翅類(チャタテムシ・カメムシなど)、貧新翅類(ハエ・ハチ・チョウなどやそのほかの高等な類を含む)に分けられる。

[中根猛彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む