新釜座町(読み)しんかまんざちよう

日本歴史地名大系 「新釜座町」の解説

新釜座町
しんかまんざちよう

下京区綾小路通西洞院東入下ル

四条通(旧四条大路)から綾小路通(旧綾小路)に抜ける膏薬図子こうやくのずしを挟む両側町。この図子は中央付近で鉤形に屈折する。

平安京の条坊では左京五条三坊一保一町にあたり、四条宮の敷地内であった。平安時代、念仏教化に努めた空也が当町西側付近に道場を開き、のち膏薬道場と称したと伝える。

寛永一四年(一六三七)洛中絵図南北に細い通りを描き「かう屋くすし」と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む