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新開流遺跡 しんかいりゅういせきXin-kai-liu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新開流遺跡
しんかいりゅういせき
Xin-kai-liu

中国黒竜江省密山県新開流にある新石器文化の遺跡。土器は単純な形をした平底のものが多く,文様は,半円形や円形の施文具を連続して押しつける魚鱗文と,方形の施文具を押しつける菱形文が主。石器は石刃を素材とするものが多く,石刃鏃もある。釣針,銛などの骨角器も豊富で,動物遺存体に魚骨が多いこともあり,漁労が重要な生活手段であったことを示している。アムール川流域,北海道などにみられる石刃鏃をもつ石器群の一環となる遺物群である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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