新関門トンネル(読み)しんかんもんトンネル

百科事典マイペディア 「新関門トンネル」の意味・わかりやすい解説

新関門トンネル【しんかんもんトンネル】

本州九州を結ぶ山陽新幹線海底トンネル複線型。新下関〜小倉間にあり,延長1万8713m,海底部は関門海峡東端早鞆(はやとも)ノ瀬戸をくぐり880m。1970年着工,1974年完成。
→関連項目関門トンネル

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改訂新版 世界大百科事典 「新関門トンネル」の意味・わかりやすい解説

新関門トンネル (しんかんもんトンネル)

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世界大百科事典(旧版)内の新関門トンネルの言及

【関門トンネル】より

…関門海峡の海底下を通って山口県下関市と北九州市門司地区を結ぶ海底トンネル。最初に造られた山陽本線用の鉄道トンネルの名称であるが,このほか関門海峡には道路用の関門国道トンネル,山陽新幹線用の新関門トンネルも建設されている。 現在の山陽本線は,当初から山陽鉄道会社によって建設され,1901年神戸~馬関(現,下関)間の全線開通と同時に関門鉄道連絡船による航路輸送が開始され,06年の鉄道国有化後も,長らく旅客は乗換えを,貨物は貨車航送を余儀なくされていた。…

※「新関門トンネル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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