方祟(読み)ほうだたり

精選版 日本国語大辞典 「方祟」の意味・読み・例文・類語

ほう‐だたりハウ‥【方祟】

  1. 〘 名詞 〙 方違えを守らなかったために受けるわざわい。悪い方角をおかして行き、災難にあうこと。
    1. [初出の実例]「この末世になんの方(ホウ)たたり、こっちへまかせ給へ」(出典浮世草子西鶴織留(1694)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む