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旅差(読み)タビザシ

デジタル大辞泉 「旅差」の意味・読み・例文・類語

たび‐ざし【旅差(し)】

江戸時代庶民が旅をするときに護身用に差した刀。道中差し。

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精選版 日本国語大辞典 「旅差」の意味・読み・例文・類語

たび‐ざし【旅差】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、庶民が旅行中に護身用として差した刀。旅刀(たびがたな)。道中差。
    1. [初出の実例]「同じく旅差(タビザシ)抜放し観念せよと切結ぶ」(出典浄瑠璃・生写朝顔話(1832)浜松の段)

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