精選版 日本国語大辞典 「旅差」の意味・読み・例文・類語 たび‐ざし【旅差】 〘名〙 江戸時代、庶民が旅行中に護身用として差した刀。旅刀(たびがたな)。道中差。※浄瑠璃・生写朝顔話(1832)浜松の段「同じく旅差(タビザシ)抜放し観念せよと切結ぶ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報