既白(読み)きはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「既白」の解説

既白 きはく

?-? 江戸時代中期の俳人
曹洞(そうとう)宗の僧。和田希因(きいん)に俳諧(はいかい)をまなぶ。宝暦9年(1759)から東国,中国,四国など各地をめぐって旧来俳壇を批判し,同門の高桑闌更(らんこう)と加賀金沢で居をともにして蕉風復興の気運をたかめた。別号に無外庵,雲樵,雲水房。編著に「菰一重(こもひとえ)」「蕉門むかし語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む