日の横(読み)ヒノヨコシ

デジタル大辞泉 「日の横」の意味・読み・例文・類語

ひ‐の‐よこし【日の横】

南北
東西を以て日縦ひのたたしとし南北を―とす」〈成務紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「日の横」の意味・読み・例文・類語

ひ【日】 の=横(よこし)[=緯(よこ)

  1. 西。また、その方角
    1. [初出の実例]「畝火の この瑞山は 日緯(ひのよこ)大御門瑞山と 山さびいます」(出典万葉集(8C後)一・五二)
  2. 南北。また、南北に通じる道・方角。
    1. [初出の実例]「南北(みなみきた)を日横(ヒノヨコシ)と為(し)」(出典:日本書紀(720)成務五年九月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む