日下包夫(読み)クサカ カネオ

20世紀日本人名事典 「日下包夫」の解説

日下 包夫
クサカ カネオ

昭和・平成期の棋士 囲碁8段。



生年
大正4(1915)年1月8日

没年
平成3(1991)年8月5日

出身地
香川県高松

主な受賞名〔年〕
普及功労賞(第1回)〔昭和55年〕

経歴
昭和7年鹿間千代治7段に入門し、11年に入段。30年5段、35年6段、38年7段に昇段し、55年第1回普及功労賞を受賞。日本棋院関西総本部所属。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日下包夫」の解説

日下包夫 くさか-かねお

1915-1991 昭和-平成時代の囲碁棋士。
大正4年1月8日生まれ。昭和7年鹿間千代治6段に入門,11年初段。戦後郷里の高松にすみ,「四国新聞」の囲碁欄を担当した。38年7段となる。55年日本棋院普及功労賞。平成3年8月5日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android