日中佐官級交流事業

共同通信ニュース用語解説 「日中佐官級交流事業」の解説

日中佐官級交流事業

自衛隊中国人民解放軍の若手幹部による相互理解の促進目的に、2001年に始まった事業。部隊視察や国防政策の意見交換を行ってきた。毎年1回ずつ相互に両国の現役佐官級幹部を派遣してきた。12年の沖縄県・尖閣諸島国有化で関係が悪化した際にも一時途絶え、18年に再開された経緯がある。新型コロナウイルス禍で対面での開催は一時見合わされたが、23年に4年ぶりに再開し、自衛隊代表団が訪中していた。

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