日中財務対話

共同通信ニュース用語解説 「日中財務対話」の解説

日中財務対話

日本と中国の財政当局が経済財政運営や金融税制などの分野意見交換する会合。2006年3月に北京で初めて開かれた。4回目の会合後に日本政府による沖縄県尖閣諸島国有化に中国が反発し、5回目を15年6月に開くまで約3年2カ月を要した。昨年5月の6回目は横浜市で開かれ、今回は7回目となる。日本は韓国とも財務対話の枠組みを設けている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む