精選版 日本国語大辞典 「税制」の意味・読み・例文・類語 ぜい‐せい【税制】 〘 名詞 〙 租税に関する制度。[初出の実例]「シャウプ勧告による税制改革の結果」(出典:人間の壁(1957‐59)〈石川達三〉中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「税制」の意味・わかりやすい解説 税制ぜいせいtax system 一般的な政府活動に必要な財源を民間経済部門を構成する家計と企業から強制的に租税の形で課徴する構造をいう。現代の経済社会において,政府の財源調達手段としては,租税のほか,国債などの公債発行による借入れ,営業益金および収入などがあるが,そのなかで租税が最も重要である。今日,国民所得に対する税収の割合の増大に伴い,税制が国民経済に与える影響は,ますます大きくなっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by