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日光円蔵 にっこうの えんぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

日光円蔵 にっこうの-えんぞう

1801-1842 江戸時代後期の博徒。
享和元年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)の僧で晃円(こうえん)とよばれる。寺をでて国定忠次(くにさだ-ちゅうじ)の子分となり,忠次の軍師といわれた。天保(てんぽう)13年捕らえられて牢死。42歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

日光円蔵

没年:天保14(1843)
生年:生年不詳
江戸後期の侠客。国定忠治の一の子分。下野国(栃木県)日光街道板橋宿の生まれといわれ,出家して晃円といったが寺を出て博徒となり,日光円蔵と名乗った。直情径行で武闘に走りやすい忠治に対して機智,計略にすぐれ,一家の軍師役として忠治をもりたて危難を救った。島村伊三郎殺し,三室勘助殺害などに関与し,忠治と共に関東取締出役の最重要手配の人物となり,天保13(1842)年八州廻りの手のものに捕らえられ,翌年牢死した。逃亡し,藤沢遊行寺の僧になったとする説もある。

(高橋敏)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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