デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日光円蔵」の解説 日光円蔵 にっこうの-えんぞう 1801-1842 江戸時代後期の博徒。享和元年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)の僧で晃円(こうえん)とよばれる。寺をでて国定忠次(くにさだ-ちゅうじ)の子分となり,忠次の軍師といわれた。天保(てんぽう)13年捕らえられて牢死。42歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by