日内村(読み)ひないむら

日本歴史地名大系 「日内村」の解説

日内村
ひないむら

[現在地名]藤原町日内

員弁川とその支流相場あいば川の間、下相場しもあいば村の西に位置する。江戸時代を通じて桑名藩領。文政七年(一八二四)村明細帳(徳川林政史蔵)によれば、家数二七、人数一四〇(うち本百姓一二四・名子水呑一六)、馬一一。助馬金二分一三匁と銀三分八厘を桑名宿に納めている。神社に氏神の神明宮と同住吉大明神、山神、寺院浄円じようえん(浄土真宗本願寺派)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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