日和佐町(読み)ひわさちよう

日本歴史地名大系 「日和佐町」の解説

日和佐町
ひわさちよう

面積:一一七・六九平方キロ

県南部の、海部郡の東部に位置する。南部は太平洋に臨み、西は牟岐むぎ町・海南かいなん町、東は由岐ゆき町および阿南市、北は那賀なか相生あいおい町・上那賀かみなか町と接する。北部に御世ごせ(五三八・八メートル)はちノ山(六二一・一メートル)など、西部に八郎はちろう(九一八・九メートル)胴切どうぎり(八八三・六メートル)五剣ごけん(六三八・二メートル)などの山嶺がある。東部の北河内谷きたがわうちだに川は町域の南東部で西部から東流する日和佐川と合流して、日和佐浦で海に注ぐ。北部から北流する赤松あかまつ川は相生町方面に向かい、那賀川に合流する。これらの流域の平地は狭小であり、山地が海岸部まで迫り、平野部の少ない地勢となっている。しかし海岸線は阿瀬比あせびノ鼻・指ノ鼻などの岬や、恵比須えびす浦・日和佐浦などの入江があるほか、大浜おおはま海岸・千羽せんば海岸など多様な景観をみせている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む