大浜海岸(読み)オオハマカイガン

デジタル大辞泉 「大浜海岸」の意味・読み・例文・類語

おおはま‐かいがん〔おほはま‐〕【大浜海岸】

徳島県南東部、海部かいふ美波みなみ日和佐ひわさ浦にある海岸日和佐川河口から北に続く約500メートルの砂浜で、ウミガメの産卵地として有名。海岸は景勝地としても知られ、夏は海水浴場としてにぎわう。名の由来は「大きな浜」から。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「大浜海岸」の意味・わかりやすい解説

大浜海岸
おおはまかいがん

徳島県南東部、海部(かいふ)郡美波(みなみ)町の海岸。日和佐(ひわさ)川河口から北に広がる約500メートルの砂浜海岸で、国指定天然記念物のウミガメの産卵地として知られる。毎年5月から9月ごろまで数十頭のウミガメが上陸し産卵するが、6月と7月がもっとも多い。日和佐うみがめ博物館(カレッタ)もある。

[高木秀樹]


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デジタル大辞泉プラス 「大浜海岸」の解説

大浜海岸

兵庫県洲本市、淡路島東部の洲本港付近にある砂浜の海岸。海浜公園「大浜公園」として整備されており、夏には海水浴客で賑わう。海岸沿いには松林が広がり、「日本の白砂青松100選」に選定されている。

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