共同通信ニュース用語解説 「日本のスイミングクラブ」の解説
日本のスイミングクラブ
青少年の非行対策(夜遊び防止)で広まったという米国のスイミングクラブ出身者の活躍をみて、東京五輪コーチだった村上勝芳氏が五輪翌年に開いた代々木スイミングクラブ(SC)が競泳を専門にするSCの始まりとされる。英才教育の山田SCなどが続いた。
水泳の大衆化が進みクラブ数は急増。日本SC協会によれば、現在のクラブ数は全国で約2800。少子化や高齢化の影響を受け、水泳プールだけでなくフィットネスのスタジオやジムなど多角化を図っている。
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