日本の石炭火力発電

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日本の石炭火力発電

日本は、石炭の価格が安く資源の調達先が多様だとして、国内の炭鉱がほとんど閉鎖された後も石炭火力発電所を新設してきた。石炭火力電源構成比率は1990年には10%だったが、近年は30%超に上る。政府は今後も国内で高効率の石炭火力発電所を利用する方針で、海外への資金援助中止も明言していない。このため、石炭火力全廃を求める国連や各国政府、環境保護団体からは批判の目が向けられている。

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