日本の航空機産業

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日本の航空機産業

中部地方が関連メーカーや工場の一大集積地で、広島県にも三菱重工業などの生産拠点がある。第2次世界大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)によって活動が制限され打撃を受けたが、国内メーカーは米ボーイングや欧州エアバスへの部品供給などを通じて技術力を高めてきた。三菱航空機(愛知県豊山町)が手掛ける国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)は、1962年に初飛行したプロペラ旅客機「YS11」以来の旅客機開発となる。

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