連合国軍総司令部(読み)れんごうこくぐんそうしれいぶ

旺文社世界史事典 三訂版「連合国軍総司令部」の解説

連合国軍総司令部
れんごうこくぐんそうしれいぶ

ポツダム宣言にもとづき日本占領のために設置された連合国軍の最高司令部
正確には連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)で東京日比谷の第一生命ビルに本拠を置いた。最高司令官はマッカーサー(在任1945〜51)。対日管理政策の最高決定機関はワシントンに設置された極東委員会(連合国11か国で構成),マッカーサーの諮問・助言機関として対日理事会(米英ソ中)があったが,実質的には対日占領管理はアメリカの独占,しかもマッカーサーの権限に帰した。同司令部は日本に軍政をしかず,日本政府を通じた間接統治を行い,民主化・非軍事化を推進した。1952年4月サンフランシスコ講和条約発効とともに解散した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報