日本の難民認定制度

共同通信ニュース用語解説 「日本の難民認定制度」の解説

日本の難民認定制度

入管難民法に基づき、人種宗教、政治的意見などを理由に母国で迫害される恐れがあると認定した外国人に対し、国が難民認定証明書を交付する。認定されれば日本語教育職業訓練といった援助を受けられる。不認定の場合でも生活状況や人道的配慮などから特別に在留許可を出すケースもある。近年は難民申請者数が急増、昨年は7千人を超えたが、欧米諸国と比べて認定基準が厳しく、日本の認定者数は数人~数十人程度で推移している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む